=LOVEは、やっぱり12人がいい♡ 「青春"サブリミナル"」で封切る再スタート!
- 指原 莉乃さんがプロデュースする声優アイドル、=LOVE。彼女たちにとって8枚目のシングルとなる『青春"サブリミナル"』が、11月25日にリリースされます!
今回はメンバーを代表して、音嶋 莉沙ちゃん・齋藤 樹愛羅ちゃん・野口 衣織ちゃん・諸橋 沙夏ちゃんにインタビュー♡「青春"サブリミナル"」の裏話を語ってもらうと共に武道館公演への意気ごみや、最近ハマっていることなどについて教えてもらいました♪
12人で再スタートを切るおかえりソング
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- ――久しぶりの王道アイドルソングですね。
音嶋:「ズルいよ ズルいね」や「CAMEO」は表現力で魅せる曲だったので、久しぶりに王道アイドルソングが歌えて嬉しいです。12人でこの曲を出せることが本当に幸せで…。
――瞳さん復帰後初となるシングルですもんね。
野口:実はこの曲を最初に聴いたとき、瞳が戻ってくることをまだ知らなかったんですよ。でも、歌詞に“君がいい”や“真っ赤な火が今つく”って入っているのを見て、「絶対に瞳が戻ってくる!」って察して。赤は瞳を連想させる色だし、“真っ赤な火が今つく”なんて瞳がまた現れる象徴になるじゃないですか。齋藤:“君でした”とか、絶対にそうだと思ったよね。野口:「ここ瞳だろ!」って(笑)。ーー瞳さんが帰ってくるとわかったのは、どのタイミングだったんですか。野口:3周年コンサート『=LOVE 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』の練習初日でした。始まるときにセットリストをもらって眺めていたら、部屋の後ろから瞳が入ってきて。久しぶりの再会だったので、すごく感動しました。
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- ――お気に入りの歌詞はどこですか。
齋藤:サビ全部の“空の色が Ah 変わっていき 彩度が上がる”のところと“雲が動き Ah そこからほら”のところ。あ、でもリズムが好きなのかも(笑)。3サビ前に転調しているように聞こえるところも、盛り上がっていいですよね。諸橋:私は1番の“そんな事 もうどうだっていいよ 走れ”。最初は“入ってても どうだっていいよ”だったんですけど、何回か形を変えて今の歌詞になったんです。“そんなこと”って入ることによって、疾走感が増したなって。
――音嶋さんは、いかがですか。
音嶋:本当に全部好きなんですけど…。“やっとスタートに立てた気がしている”は12人揃って再スタートすることを感じさせるし、“初めての会話”はデビューステージのTIFを思い出させて特にグッと来ますね。私たちの気持ちと重なる部分が多い曲だなって。野口:私は“その答えは「=LOVE」”っていうところが、すごく好き。歌詞だけを見ると、“さっきまでと違うもの”の答えは愛だよっていう意味だけど、=LOVEを知っている人からすると“さっきまでとは違う”のは私たち(=LOVE)っていうふうにも捉えることもできるんですよ。しかも“「さっきまでと違うもの」”って瞳が歌ってあとに、なーたんが“その答えは「=LOVE」”って続くのもエモくて…。新しい一歩が始まる予感がして大好きですね。――みなさんからも“再スタート”や“新しい一歩”などのワードが出ていますが、「青春"サブリミナル"」は=LOVEにとって、第二章が幕開けする曲というイメージですか。
野口:どっちかっていうと「おかえり!」って感じです。第二章っていうほど身構えているわけでもなく、みんなで同じステージに立てる喜びを分かちあっています。
=LOVEの歴史を感じる作品
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- ――MVのストーリーも素敵でしたよね。脚本を渡されたときは、いかがでしたか。
野口:なんで瞳と仲がいいかとか瞳と会ったときの心境とか、MV内の設定がそれぞれ違うんですけど、瞳との普段の関係が反映されていてスッと役に入りこめました。杏奈は特にそれっぽかったり。3年ぶりに戻ってきた、1stシングル「=LOVE」を撮影した海には瞳がいるっていう設定になってます。私は走るシーンが多くて、「一生走ってる!」と思いました(笑)。
――海に浮いているピンクの丸って、どうなっているんですか。
齋藤:下にちゃんと固定されています。でも、波がくると揺れるんですよ。落ちたらそこで撮影がストップしてしまうので、「絶対に落ちるなよ」ってプレッシャーをかけられていて(笑)。野口:けっこうみんなキャーキャーしてたよね。ダンスシーンのあとにジャケット撮影だったので、もし落ちたら濡れたまま撮らなきゃいけなくて。久しぶりにドキドキしながら撮影しました。――それはそれでお宝映像っぽい感じもしますけどね(笑)。撮影時のエピソードなどありますか。
野口:円で踊るダンスがパフォーマンス用のものと違っていたので、覚えるのに少し苦労しました。勢いよく振り返るふりは、水上ということもありちょっと怖くて。離れたところから、ダンスの先生が「○○ちゃん、もっと!」みたいに指摘してくださっていたのは、今でも印象が強いですね。でも、一番緊張したのは莉沙なんじゃないかな。ずっとふりが変わっていて、個別指導もあったよね。音嶋:余計に緊張していました(笑)。でも、焦っている顔は映ってないと思います!
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- ――=LOVEの主軸にあるのは、王道アイドルだと思うんです。「ズルいよ ズルいね」や「CAMEO」などの新境地を切り開いたことにより、王道ソングへ戻ってきて新たな表現が身についているような実感はありましたか。
諸橋:全然ないです。ファンのかたは「成長した」って言ってくださるんですけど、本人たちは実感がなくて…。「青春"サブリミナル"」も「表現力をあげるぞ」という曲でもないですし。どちらかというと、ありのままのきゃっきゃしている私たちを魅せる作品になったかな。野口:成長した私たちを見せるというよりも、「年を重ねたよ」みたいな。=LOVEの歴史を感じてもらうって方が大きいと思いますね。齋藤:でも実際、みんな歌やダンスが上手くなった気はする!諸橋:歌える子は、めっちゃ増えたんじゃない? 1stシングルでは3人しかソロがなかったけど、今回は12人全員あるし。配信ライブを経て、画面越しでもお客さんに届ける歌唱力がついたというか。野口:落ち着いたパフォーマンスは、できるようになったかもしれないね。ほんのちょっとだけど(笑)。久しぶりにドキドキしながら撮影しました。変わらぬ12人と武道館へ
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- ――いよいよライブツアー、『You all are "My ideal"』も始まりますね。初の武道館ですが、今の心境はいかがですか。
齋藤:『24girls 2020』で発表されたときは、武道館が来ると思っていなかったのでめっちゃびっくりしました。泣きそうになったんですけど、「これは嘘だ!」って思いこんで涙を我慢して(笑)。実感したのは、家に帰ってからでしたね。聖地というか…。目標にしていた場所のひとつだったので、立てることになって嬉しいし、いいステージにしたいなって思います。諸橋:いろんなアーティストの名前が掲げられてきた看板に自分たちの名前が出るんだって思うと、すごく感慨深いですね。爆風スランプさんの歌にもなった大きな玉ねぎの下で歌って踊れるなんて、めっちゃエモい…。涙もろいので1曲目から泣いちゃいそう(笑)。
――音嶋さんは、いかがですか。
音嶋:武道館を初めて見たのは、約5年前にオーディションで東京へ来た時。「テレビで見ていた場所だ!」って、すごく感動したのを覚えています。今こうして=LOVEとして活動して、あの憧れの舞台へ立てるなんて、まだ信じられないですね。野口:私は、ちょっと怖いな。武道館が決まったって聞いたときは驚きと嬉しさしかなかったけど、冷静になって考えると「私たちが武道館…?」って。今も「あのステージに立つんだ」って想像したら、手汗がひどくなっちゃった(笑)。諸橋:みんなデビュー当時から比べて、すごい可愛くなったり綺麗になったりしてるけど、全然中身は変わってないんだよね。そんな人たちと武道館に行くなんて…。野口:想像できないよね。諸橋:楽屋にいると、普通の女の子だもん。――クラスの仲良し12人組が「武道館に立っていいよ」と言われた感じに近いというか。
野口:本当に! 武道館に立つと「武道館に立った」っていう看板を背負うようになるじゃないですか。その看板に似合うアイドルに、今回のツアーを通してなっていきたいと思います。音嶋:2021年の私たちは、武道館から始まると思うので。いいスタートを切れるように、みんなでつくりあげていけます!=LOVEは内側から美しかった!
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- ――では、最後に=LOVE内で流行っていることなど教えていただけますか。
齋藤:もうブームは去った感じなんですけど、久しぶりに飲んだタピオカはやっぱり美味しかったです♡音嶋:私はバナナジュースかな。賞味期限が10分や15分って決まってるんですけど、それがすごく美味しいんですよ♪今は牛乳を豆乳に変更とかもできるらしくて、栄養もあって健康面でもいいみたいな。しかも、カラフルでカワイイ! すごく美味しくてハマっちゃいました。諸橋:デトックス茶は、=LOVEのなかで流行っているよね。最初は疑って買うんだけど、あまりにも効果がありすぎてステマみたいに広まってる(笑)。腸活に効くお茶なんです。
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- ――どなたが最初に持ちこんだんですか。
諸橋:瞳が最初に「これ、めっちゃいいよ」って教えてくれて。私が試したあとに、舞香も買ってました(笑)。野口:私も買おうかな~。――オススメの美容グッズやコスメなどはありますか。
諸橋:innisfreeの「グリーンティーシード アイ&フェイスボール」は、オススメですね。スキンケアをしたあとにコロコロすると、めっちゃ気持ちよくて。すごくいい匂いだし、暇なときにやると「私って女の子だな♡」って気分に浸れます。あとは、Re:BORNの化粧水がいいですね。お値段も張るんですけど、それをつけた日は肌がモッチモチになります。
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- ――美意識高いですね。。
諸橋:肌が乾燥しているときは、パック。田中みな実さんが紹介されていたパックの仕方が、すごく効果あります。パックをしたあとに10分くらい置いたら、乳液をパックと自分の顔につけるんです。それで、1回使ったパックを裏返して、もう一度顔になじませる。これで、めちゃめちゃよくなります。
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- ――お気に入りのコスメなどは、ありますか。
野口:みんな使っているものが、だいたい一緒だよね。アイシャドウはCLIOとか。齋藤:CLIOは、マスカラもめっちゃいいよ。使ってみたら、めっちゃまつ毛が伸びてびっくりしました。Eleganceのマスカラ下地もみんな使ってるよね。野口:=LOVEってホットビューラー率高くない? 私、ビューラーしてたら本当にまつ毛が抜けちゃってさ…。諸橋:マジョリカ マジョルカのまつ毛美容液いいよ。――ファンの子からすると、同じコスメを使えるのは嬉しいですよね。
野口:私たちもお揃いにしてくれるの嬉しいです。――このノリで美容系のお仕事とかも、ぜひ増やしていただいて…。
諸橋:やりたい! めっちゃやりたいです♡
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