知らない＝LOVEに出会える。 『全部、内緒。』には今のイコラブが詰まってます♡
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- 指原 莉乃さんがプロデュースする声優アイドル、＝LOVE。彼女たちにとって初となるアルバム『全部、内緒。』が5月12日にリリースされます！今回はメンバーを代表して、齋藤 樹愛羅さん・髙松 瞳さん・野口 衣織さん・山本 杏奈さんにインタビュー♡『全部、内緒。』の裏話を語ってもらうと共に4年間の振り返りや、最近ハマっていることなどについて教えてもらいました♪初めてを共有できる「桜の咲く音がした」
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- ――アルバムのリリースを知ったのは、いつ頃だったんですか。野口：1月17日に日本武道館で開催されたコンサートの最中です。髙松：ファイナル公演終了後に、指原さんと一緒に「桜の咲く音がした」を聴きました。――初めて「桜の咲く音がした」を聴いたときの印象はいかがでしたか。野口：すごくドキドキしました！ 4年間活動をしてきて“初めて”を経験する女の子を歌うのは新鮮でしたし、アルバムを“初めて”リリースする私たちとリンクするような気もして。楽曲と一緒に“初めて”を共有できるんだと思ったら、泣きそうになっちゃいました。樹愛羅：可愛いというより、爽やかな曲だよね♪――センターは高松さんですよね。髙松：けっこう私にとっては、難易度が高めの曲なんです。出だしのフレーズを、声を張らず伝わるように歌うのが難しくて。レコーディングは上手くいったんですけど、コンサートで生歌披露することを考えるとドキドキしちゃう。みんなで感情を乗せたパフォーマンスを頑張るので、期待してほしいなって思います♡――レコーディング時のエピソードなどありますか。樹愛羅：裏声があまり得意じゃないんですけど、いっぱい練習していつもより丁寧に歌えたかなって。苦手だった“優しく歌うこと”を、克服できたような気がしています。 野口：私は2番Bメロの“クラスの女子に人気”が、舌が回らずずっと歌えなくて。プリプロだと“クラスにょ”ってなっちゃってたんですけど、本番では成功できました！ でも、ライブはどうなるかな…(笑)。樹愛羅：噛んだのを聴いたら、一緒にパフォーマンスしてる私たちが笑っちゃうよね。髙松：ファンのかたには耳を澄ましていただいて(笑)。野口：気合をいれて歌うので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。
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- ――MVも素敵な仕上がりですよね。山本：瞳の泣きの演技がどんどん上達していて、思わず感動しちゃいました。――撮影はいかがでしたか。山本：沙夏とのシーンが多かったので、ずっと一緒にいましたね。撮影の合間には、小道具の双眼鏡を使ってふざけたり。沙夏をクラスの番長の設定にして「早くジュースを買ってきて！」「かしこまりました」みたいなコントを1時間くらいやってた(笑)。髙松：遊んでるな～(笑)。山本：楽しかったので、メイキングでめちゃめちゃ使っていただけてたらいいな♪
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- ――爽やかさが引き立つ衣装も素敵です。野口：表題曲で、一緒の衣装を着るのは久しぶりだよね。樹愛羅：しかも、パフォーマンスの途中で衣装が変化する！髙松：指原さんが「曲中に変化する衣装にしたい」と提案してくださったんです。そしたら、衣装のしのぶさんと意見が一致したらしくて。山本：みんなでパッて変わったときの感動がすごいよね。ずっと憧れていたので、早くファンの方にもお見せしたいです！今のイコラブが詰まった1枚
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- ――「拝啓 貴方様」は、野口さんのソロ楽曲ですね。野口：初めてのソロなので、本当に嬉しくて。イコノイチャンネルでも「歌ってみた」をさせていただいていましたけど、改めて歌が大好きだなって思いました。――聴きどころは、どこでしょうか。野口：全部！ けっこう謎に包まれている曲だと思うんですけど、聴けば聴くほど理解できるはずなので。流れを感じながら“ひとつの物語”と思って聴いていただきたいです。樹愛羅：初めて曲の完成版を聴いたとき、感情がすっごく伝わってきたんですよ。まるで一発録りみたいな息遣い。野口：気になったところはフレーズで歌いなおしもしたけど、基本的には1番・2番・ラストって３つに分けてレコーディングしたの。だから、そういうふうに聴こえたのかも。髙松：えー、すごい！ =LOVEでレコーディングするときは、一行ずつとかだもんね。
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- ――「セノビーインラブ」は、樹愛羅さんがセンターですね。樹愛羅：プリプロが終わってから、センターだと伝えられたのでびっくりしました。曲を渡されたときに何も言われなかったので、「年下だから歌割りが多いのかな…」って思ってたんですよ(笑)。リズムが難しくてなかなか覚えられなかったので、たくさんカラオケで練習しました！野口：カラオケ！？樹愛羅：マイクがないと歌えないんですよ、私。レッスン室や自分の部屋では歌えないので、カラオケへ行って小さめに音を流して練習してます。――『全部、内緒。』の出来はいかがですか。山本：ユニットやソロの曲も入っている、今のイコラブらしさがたくさん詰まった1枚になりました！この数年間でみんな垢抜けましたし、努力を続けてパフォーマンスもよくなった。成長の全てが『全部、内緒。』には詰めこまれているんです。
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- ――アルバムは現段階の集大成ということですね。この4年間、いかがでしたか。野口：その瞬間を生きているときは、時間の長さを感じていたんですけど、今はあっという間な気もしていて。なんだか不思議な感じです。髙松：濃すぎるし、絶対に忘れてはいけない4年間というか。一般人からアイドルになったのもあり、たくさんのことがガラッと変わったんですよ。アイドルになって楽しいことはもちろん、悲しいことや辛いこともありました。高校生の私には、ちょっとだけしんどい時期もあったんです。でも、同い年くらいのメンバーと支えあいながら、いろんな気持ちを経験できたことは、本当に幸せです。私は、この4年間の経ちかたでよかった。――樹愛羅さんは、デビューしたとき義務教育中でしたもんね。樹愛羅：そういえば、中学生だったんだ…。あの頃は、学校と＝LOVEを行き来するのに必死で、“アイドルとしての自分”を考えられていなかった気もします。もちろん、頑張っているつもりだったんですけど、今思うと中学生のときは何もできてなかったなって。高校生になって時間が増えてから、ちゃんと考えるようになってファンの人とも自然に話せるようになったんですよ。この3年間で、ちょっとは大人になれたのかな(笑)。山本：デビュー当時は、メンバー同士の関係性もちょっとぎこちなかったしね。今は家族以上に一緒にいるし、本当になんでも話しちゃう♪ お互いのこと、まあまあなんでも知ってます。アルバムタイトルは『全部、内緒。』なんですけど、＝LOVEは“全部、言っちゃう。”なんです(笑)。
- ――『全部、内緒。』にキャッチコピーをつけるとしたら、なんでしょうか。髙松：えー、なんだろ！ 野口：かっこよく決めたいね。“君の知らない、私たち”とか？山本：そういうの、めっちゃ上手いよね。野口：表題曲も全部入っているので、知らない私たちに出会って、ここからイコラブを始めちゃってください♪生き様のかっこよさが残るアイドルになる
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- ――では、ここからはガラッと！ 109らしく、みなさんのハマっていることなどを訊いていけたらと思います。最近、＝LOVEで流行っていることは何ですか。髙松：ライブ前の声出しで、合唱曲を歌うのが流行ってます(笑)。今まではイコラブの曲が多かったんですけど、最近は「翼をください」や「旅立ちの日に」、「COSMOS」とか。みんなが知ってるので、アルトとソプラノに分かれて楽屋で大合唱してます。山本：けっこう喉が開くんですよ。テンションもあがるし♪野口：私、指揮してるもん。 髙松：これはちょっとイコラブ独特なんじゃないかな(笑)
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- ――まさかの合唱…！ 気になる・オススメのコスメなどはありますか。野口：CLARINSのコンフォートリップオイルの14番サクラが、04番と一緒に使うとめっちゃ可愛くて。しかも、今回の衣装にめちゃめちゃ合うんです♡ 一気に春色になるんですよ。髙松：アイドルって歌うし水を飲むのでリップが落ちがちなんですけど、CLARINSのコンフォートリップオイルは本当に落ちなくてオススメ♪メンバーが何人も使ってます。樹愛羅：えー、買おうかな…。野口：14番のサクラは数量限定なので、買うなら今。ルージュを塗りすぎたとしても、そのリップを重ねると優しい色合いになるので、使い勝手も抜群ですよ。髙松：私は、マスカラリムーバーが必須ですね。ウォータープルーフマスカラだし、まつ毛のメイクがしっかりめなので、必ず使うようにしてます。――山本さんは、いかがですか。山本：友達に借りたときにめっちゃよかったTHREEのパウダーが気になってるんですけど、次に入ってくるのが7月らしくて。今は買うか待つか、ずっと迷ってます。悩んでいたら7月になりそうですけどね(笑)。あとは、食物繊維がたくさんとれるパンケーキミックスにハマってますね。美容にもダイエットにもいいので、作って食べてます。
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- ――最近よく聴く音楽は何ですか。山本：ずっと好きなTWICEさん。ユニット曲の「24/7」がそういうニュアンスの曲だったので、イメージを作るためにめっちゃ聴きました。樹愛羅：最近だとボカロやバンドの曲を聴くことが多いですね。いろんな人の「歌ってみた」や「踊ってみた」を見るのが好きなので、必然的にそういうジャンルによったというか。髙松：私は、あまり音楽は聴かないかな…。どちらかというと映像が好きなので、海外のドラマや映画を観ています。最近だと韓国ドラマの「キム秘書はいったい、なぜ？」がお気に入り♡ あとは「ヒーラー〜最高の恋人〜」や「1％の奇跡～運命を変える恋～」を観ています。――野口さんは、いかがですか。野口：IZ*ONEさんの「Panorama」が大好きで。歌詞は胸が締め付けられるほど切ないのに、パフォーマンスはキレッキレでバチバチに決めている姿が本当にかっこいい。たとえグループが解散しても、IZ*ONEがあった事実は永遠なんだと感じられるので、最近は移動中にずっと聴いています。私もIZ*ONEのように、最後まで生き様のかっこよさが残るアイドルになりたいですね。
- ＜2021．05.12＞
